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2005.06.08

團伊玖磨 吹奏楽作品集Vol.1

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知人が録音に参加しているとなると、なんだか感想を書くのも緊張する。

スリーシェルズという新しいレーベルから出たCDです。

スリーシェルズは、日本の作曲家の聴く機会の少ない知られざる作品を掘り起こし、それら名曲に今一度接する楽しみを広く提供したいという趣旨のもとに設立されたレーベルです。

ということだそうで。
このCDの意義や価値についてはすでにNAPP氏述べておられるので、そちらを参照していただきたくとして。
以下は、本当に私的な感想・つぶやきです。

収録曲は「奏鳴曲」以外はすべて行進曲。
そういえば、こんなにマーチばかり聴いたのもかなり久しぶりですよ。
ふと思い返してみる。自分が最後に吹奏楽でマーチ演奏したのっていつ?(しばし記憶を辿る)……2年前だ。
吹奏楽をやっていても、行進曲をたくさん演奏するのは中学くらいまでという気がする(運動会とかでいやがおうにも演奏するから)。
コンクールでは2年に一度課題曲がマーチになるけど、最近自分はコンクールに出てないし。しかも、練習するのはたいてい1曲だし。変拍子だのrit.やallarg.だので歩けないマーチも多いし(笑)。
行進曲って普段は意外と演奏してなくて、いざ演奏しようとするとうまくできなくて苦労させられる気が。


印象に残ってる曲についてパパッと一言感想を。

パシフィック・フリートは8分超のマーチ。長っ。しかしかっこいい。メロディーとリズムが耳に残ります。
ブリジストン・マーチのトリオは社歌のメロディを使っているそうですが、今も頭の中をぐるぐるまわってます。妙にかわいい(笑)。
奏鳴曲は評判どおり。演奏してみたい曲。演奏者もよい意味で力が入っているのが録音からわかる。

演奏についてですが、ところどころアインザッツが合わなかったりしているところがあるようで。
数回の合奏で録音だからしかたないのかな。
個々の演奏者・個々のパートの実力はしっかりしているようなので、もう少し時間をかけて練習できたら、すごい演奏になったのでは。
あ、そうそう。どの曲か失念したんですけど、トリオでのトロンボーンのユニゾンが豊かな音色でとても心地よかったです。トロンボーンって、おいしい。
 
 
ちなみに今のところスリーシェルズのサイトとタワーレコードBand Power通販でしか買えないようです。ということで今回はAmazonのリンクはなし。
 
 
……ということで、感想を待って下さっていたお二方、こんな感じでいかがでしょうか。

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