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2005.05.08

直管ファンファーレ属性……。

昨日のエントリを書いてさらにこまごま修正した後で、ふと気になって、ほかのブリティッシュ・ブラス・バンドのCDを漁ってみた。
どうやら、あのヴィブラートはブリティッシュブラスバンドの特性みたいなものっぽい。
い、いかん。なんか目眩つーか吐き気がしてきた。あのヴィブラート、生理的に自分に合わないかも。昔はそれほどそうは思わなかったのに。

でも、曲によってはヴィブラートがけっこうかかっている部分があってもそんなに気にならないんだよね(少し「うーん」とは思うけど)。ストレートな音との割合の問題なのか、それともヴィブラートのかけ方の問題なのか。それとも、単に自分がヴィブラートをやりつけていないからなのか(前よりはずいぶんヴィブラートをかけることも増えてきましたが、場面による)。


それは置いといて。
昨日書いたら聴きたくなったので、「ドラゴンの年」を聴いてみましたよ。
名演という呼び名の高い(らしい)、1992年のEuropean Brass Band Championshipsのコンテストハイライトとガラコンサートの音源。演奏はBritania Building Society Band。

……あの、昨日のエントリで

ブリティッシュ・ブラス・バンドって、なんだかアクロバティックな曲が多い。 でも、真骨頂はアクロバティックな面よりもむしろコラールの美しさにあるんではないかいなと思う今日この頃。

って書いたんですけど、撤回していいですか。
アクロバティックなとこがめちゃめちゃかっこいいっす。
めまぐるしい3楽章なんて、「ありえない」って呟きとともに笑いが漏れてしまう。
ライブだから多少の雑さはあるのだけれど、勢いが、雰囲気がいい。
演奏直後の聴衆の盛り上がりようも納得いく。一緒にはしゃぎたいくらいですよ。
緊張感の続く1楽章のあとの、美しいコラールの2楽章。でもって激しい3楽章。
この2楽章がけっこう好きなのだが、多分この2楽章だけを聴いたのではイマイチなんだと思う。逆に、1楽章と3楽章だけでもダメ。互いに引き立てあってる感がある。

嗚呼、それにしても。
いくつかの曲を聴いていて思ったんだけれど、どうしてコラールよりイケイケ系のドカーンドカーン系が自分の耳になじむんだろう。
わたしってばわたしってば結局どこまでいっても直管ファンファーレ属性ってことなのですか?
やっぱりイケイケ系のドカーンドカーン系が性に合ってるってことなのですか?
ていうか、単純?

……否定できん。

(ぶるぶるぶる)いや、コラールも好きなのですよ。でも、あのヴィブラートがずっと続くと嫌。酔いそうで。
録音じゃなくてライブだとまた違うのかなあ。

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